今日は以前アップしたカバー曲「キセキ」の編集内容を書きたいと思います。
コンプレッサーはこんな感じで、イコライザーはこんな感じでみたいな話ですね。
やりながら調べながら手探りで作っているので、知っている人からするとそれはないだろ〜ってなこともあるかもしれませんが(笑)
一応動画を貼っておきましょう。
まずはトラック数から。
トラックとはレコーディングした1つの音源のことです。
1つレコーディングするたびに1トラック増えていくような感じですね。
そしてトラックごとにボリュームを調整したり、エフェクトをかけたりできます。
全部で14トラックです。
ギター3トラック、ボーカル11トラックです。
編集していたときはけっこう多いなって思ってたんですが、あとで調べるとぜんぜん少ないほうなんですね(笑)
一般的なDTMでは数十〜百トラックぐらいになるらしいです(笑)
ギターはストロークのバッキングで1つ、アルペジオで1つ、イントロのソロで1つトラックを使ってます。
ボーカルはハヤトが4トラック、リョウヤが3トラック、ソウマが4トラックです。
それぞれAメロ、Bメロ、サビみたいな感じで分けてます。
まずはギターから解説しましょう。
レコーディングはオベーションで録りました。
バッキングとアルペジオは生音をコンデンサーマイクで録って、イントロのソロはエレアコでライン撮りしています。
最初はバッキングで1トラックにしていたんですが、ストロークとアルペジオで音量差が大きかったりしたので、2つに分けて録り直しました。
まずはコンプレッサーのかけ方から書こうと思ったんですが、コンプレッサーとは何かというところから書こうと思うと長くなりそうなので、わかりやすいリバーブから書きたいと思います。
リバーブとはカラオケのエコーみたいなもんですね。
反響です。
お風呂場で歌ったときの感じをイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。
今回はルームリバーブを使っています。
ルームリバーブとはホールやスタジオ、ガレージなどの反響を再現するエフェクトです。
ストロークとソロはミディアムクラブ、アルペジオはラージクラブという部屋を使ってます。
大きさはこんな感じ。
ミディアムクラブ
ラージクラブ
ちょっと見にくいですが、左下に1mのものさしがあるので、おおよその大きさをイメージしてもらえると思います。
こうやって反響をつけることで、音に奥行きを出すとともに音同士のつながりをなめらかにしています。
今日はこの辺にしましょう。
このまま書いていると1週間ぐらいかかりそう(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿