「プラグ」「ジャック」「コネクタ」
この3つの違いを説明できますか?
楽器や音響の世界ではどれもめちゃめちゃ頻繁に使用する部品です。
どれも電気の配線における部品です。
どれも一緒に聞こえますよね(笑)
今日はその違いを説明しようと思います。
まずは「プラグ」から。
電源プラグとか聞きますよね。
プラグとはケーブル側の刺す方ですね。
この写真には写っているものはみんなプラグです。
刺す方がプラグと覚えましょう。
音響の世界ではフォンプラグとかRCAプラグ、XLRプラグとかがよく使われわすね。
ジャックは受け側のパーツですね。
ギター本体にあるゲーブルを刺す穴とか、アンプやミキサーにある穴ですね。
刺される方、受けるほうがジャックです。
「イヤホンジャック」なんかは一般的にけっこう聞きますよね。
音響の世界ではジャックと同じでフォンジャック、RCAジャック、XLRジャックとかをよく使います。
ではコネクタとはなんでしょう?
コネクタとはケーブルと機材をつなぐ部分全体を指します。
もう少しわかりやすく書くと、プラグとジャックを合わせてコネクタだと思っていただけるといいと思います。
フォンコネクタって言うとフォンプラグとフォンジャックを合わせて指すってことですね。
ただ、ぶっちゃけ混同して使われます(笑)
しかし、プラグのことをジャックって言ったり、ジャックのことをプラグって言うと間違いなので注意しましょう(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿