しばらくやってなかったですが、セッション曲解説をぼちぼち再開したいと思います。
27日のセッションに向けて新曲の解説をしていきたいと思います。
今日解説するのはRADWIMPSの「前前前世」です!
言わずとしれた映画「君の名は」の主題歌ですね。
誰もが一度は聴いたことがある名曲でしょう。
聴くのはものすごいいい曲なんですが、演奏するとなるとどのパートもそこそこ難しそうな雰囲気がしますね(笑)
テンポはBPM190です。
けっこう早いですね(笑)
ガッツリ8ビートの曲なのでそこそこ忙しそうです。
パートごとに解説しましょう。
ドラム
私の苦手なタイプのドラミングですね(笑)
アドリブが入れにくい感じです。
かなり作り込まれて洗練されたドラミングとでも言いましょうか。
スネアドラムのアクセントの位置がフレーズによって変わるのもややこしいポイントですね。
Bメロとサビは違いますし、サビも1回目と2回目ではアクセントの位置が変わります。
けっこう難しいので思いっきり簡単にしてしまいましょう!
簡単にする方法を解説しましょう!
まずは曲を通して使用するパターンを4つに絞ります。
(4つでもそこそこ多いんですが笑)
1つ目はイントロの前半やAメロ、ブリッジで使えるパターン
バスドラを4分音符で踏みながら手でハイハットを叩きます。
微妙に変化がついているんですが、無視して1小節のパターンで押し切りましょう(笑)
ブリッジでは間にスネアが入れられるといいですね。
2つ目はイントロの後半やBメロなどで使えるパターン
表拍にスネアとハイハットオープン、裏拍にバスドラムというパターンですね。
3つ目はCメロで使われているテンポが半分になったようなパターン
4つ目はサビで使えるオーソドックスな8ビートです。
それぞれのパターン内でも変化しているんですが、無視して4つのパターンを作って繰り返しましょう。
これでかなり難易度は下がるはずです。
フィルインは手足のコンビネーションが多いです。
手だけの簡単なフィルインにしてしまいましょう。
BPM190の8分音符を片手で刻めない人は4分音符にしちゃいましょう(笑)
なかなか難しいドラミングですが、簡単にして乗り切っていただけたらと思います。
トップ画像引用元:TAP the POP
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