なかなかの長編になりそうですね(笑)
今日は入力チャンネルのイコライザーを解説していきましょう。
緑色の4つのツマミです。
イコライザーは周波数ごとに音量を調整するツマミです。
声でも楽器でも一つの音を出したつもりでも実際には様々な音が鳴っています。
倍音とか言われたりします。
その倍音などの混ざり具合で音色が決まるんですよね。
このミキサーではすべての音を3段階に分割して処理します。
HI(高温域)MID(中音域)LOW(低音域)ですね。
イコライザーは色んな使い方ができるので難しいのですが、初心者の方はまずハウリング抑制に使うと覚えるといいでしょう。
まず、基本ポジションはすべてのツマミが真ん中(12時)の状態です。
一番左ではないので注意しましょう。
ボーカルの音を上げてハウリングしたときに、イコライザーを調整すると解消される場合があります。
ボーっと低音域がハウリングした場合LOWを、キーンと高温域がハウリングした場合HIを、間ぐらいならMIDをカット(左に回す)と解消される場合があります。
また、MIDのツマミにはMIDツマミでどの周波数を調整するのか調整するツマミがあります(笑)
MIDを右の方に回したとして、何Hzをブーストするのか決められるんですよね。
このMIDは音抜けに一番影響してきます。
MIDをブーストしたり、周波数を調整するとボーカルの抜けがよくなると言われています(笑)
なかなかイコライザーはとっつきにくいのですが、最初はとりあえず全部真ん中に合わせましょう(笑)
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