先日からやっているレコーディング方法の解説で、詳しい説明なしにバンバン使ってた言葉なので解説したいと思います。
ダイナミックマイクとコンデンサーマイクについてです。
まずはダイナミックマイクから。
トップ画像の右側のやつです。
こっちは一般的に想像されるマイクですね。
カラオケにあるマイクはダイナミックマイクです。
スタンドにつけて使うこともできますし、手に持って歌うこともできます。
頑丈にできていますので、ライブでもバンバン使うことができます。
次にコンデンサーマイク。
トップ画像の左側のやつですね。
こちらはあんまり馴染みはないでしょう。
レコーディングで主に使われるマイクです。
基本的にダイナミックマイクより繊細でいい音が録れます。
接続した機器から電源を供給しないといけないのも特徴ですね。
繊細で小さい音まで録ることができるので、スタンドにつけて使用します。
手で持つと手の振動とか擦れる音とかが入ってしまいますので。
また、息のかかる音とかも入りやすいので、マイクと口の間にはポップガードを設置します。
昨日写真に載せたやつですね。
非常にデリケートな機器なので、衝撃がNGなのはもちろん、湿気にも弱いです。
高いマイクを持っている人は専用の保管ケースを持っている人もいます。
基本的にはコンデンサーマイクのほうがいい音で録れるのですが、場合によってはダイナミックマイクのほうがいい音が録れるときもあります。
両方で録ってミックスする手法もあります。
コンデンサーマイク7割、ダイナミックマイク3割みたいに違う割合でミックスすることもありますね。
このマイクを使い分けてレコーディングしていきます。
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