楽器の保管に注意しましょう

2020/05/30

日々の練習

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最近暑くなってきましたね。

暑くなってくると気をつけないといけないのが、楽器の保管です。
楽器、音響機器などは基本的に高温多湿に弱いと思ってください。

木製のものは湿度で曲がったり、日光で日焼けしたりします。

金属製のものも温度の変化でチューニングが大きく変わったり、金属がくすんできたりします。

 

アナログの音響機器も基本的には乾燥したところが適しています。

スピーカーやマイクは空気と接する部分に紙や薄い金属が使われているので、外気の影響をもろに受けます。

 

そんなに神経質になる必要は無いと思いますが、家の中でジメジメする場所に保管するのは避けたほうがいいでしょう。

直射日光も避けたほうがいいですね。

直射日光とジメジメしたところを避けて保管しましょう。

 

一番楽器に優しい保管方法はケースにしまうことです。
楽器によってはケースに乾燥剤などと一緒にいれるのがベストですね。

ただ、そこまでする必要は無いと思います。
特に毎日演奏する楽器なら。

 

ギターのネックは特に湿気の影響を受けやすいです。
弦高が高くなってきたり、音にビビリが出てきたりしたらギターの保管環境を見直してみるのもいいかもしれませんね。

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