今日はドラム初心者に向けて簡単な曲の選び方を紹介したいと思います。
当教室で最初の練習曲を選ぶときは「とにかく一番演奏したい曲を言ってください」と言っています。
もちろん難しすぎる曲は避ける場合もありますが、譜面を簡単にすることで対応できる場合も多いです。
なので、できるだけやりたい曲を簡単アレンジで演奏できるようにする!というのがモットーです。
とは言っても簡単な曲から練習したいってのが本音の方も多いでしょう(笑)
そこで簡単な曲の選び方を紹介しようと思います。
楽器によって選び方が違うので今日はドラム編です。
まずは難しい曲の基準を紹介しましょう。
1.テンポの遅い曲
基本的にテンポの速い曲は難しいです。
そりゃそうですよね(笑)
難しいフレーズは簡単にすることができるのですが、そもそものテンポが速いと簡単にしにくいんですよね。
もちろん、ゆっくりなテンポで練習したりはできるので、一概にテンポが速かったら全てNGかというとそうではないですが、原曲に近い形で叩こうとすると難しいですね。
2.オシャレな曲
何をもってオシャレと定義するかは難しいのですが、オシャレな曲、難解な曲は難しいです。
わかりやすい例を挙げるとKing Gnuとかofficial髭男dismとかですね。
トリッキーなリズムやフィルインが使われている場合が多いので、難しいです。
3.激しい曲
激しい曲も難しいです。
単純に手数が多かったり、足数が多かったりするので。
ハードロックとかメタルとかのジャンルになってくると難しい曲が多いですね。
まあ、これはパッと聴いたら初心者の方でもわかると思います。
ドカドカ叩いている曲は単純に難しいです。
簡単な曲の目安も書こうと思ったのですが、長くなりそうなので明日にしたいと思います。
また、以上の曲は絶対に選べないというわけではありません。
曲によっては簡単にしたりして対応できることも多いので、まずはご相談ください。
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