ドラムセットを構成する楽器の解説も大詰めですね。
前回までで一通り解説はできました。
今日は楽器では無いですが、セットを構成する大切な「ハードウェア」について解説したいと思います。
ハードウェアは楽器ではないスタンドとかイスとかペダルのことですね。
それぞれ解説していこうと思います。
スタンドはシンバルスタンド、ハイハットスタンド、スネアスタンドの3つがあります。
シンバルスタンドはこういった形のものですね。
3脚の上にシンバルをセットできる棒がついています。
この先にシンバルの穴をはめることでシンバルを立てます。
基本的にはシンバル1枚につき、1つのスタンドを立てます。
途中から分岐させるパーツも売っていますが。
また、ブームスタンドというものもあります。
シンバルブームスタンドって言いますね。
3脚からまっすぐ上に上がってきて、そこから角度を変えることができるタイプですね。
こっちのほうがセッティングの自由度が高くなりますね。
より叩きやすい位置に調整することができます。
ハイハットスタンドはハイハット専用のスタンドです。
ペダルを踏むことでハイハットを操作できます。
ペダルと一番上の棒がスタンド内部でつながっており、ペダルを上下させると上の棒が上下します。
上の棒とシンバルを接続することでハイハットを操作できるんですよね。
上の棒は内部のバネで常に上向けの力がかかっているので、ペダルを踏むと下がりますが、力を緩めると勝手に上に上がってくれます。
今日はここまでにしておきましょう。
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