リバウンドコントロールの練習をしているときにスティックが滑ることってありますよね。
最初はグリップエンドから全長の3分の1ぐらいのところをもっていたのに、叩いているとだんだん滑ってきて真ん中ぐらいになっちゃうことってありますよね(笑)
けっこう気になると思います。
なぜ滑ってしまうのでしょうか。
原因は支点が不安定なことですね。
親指と人差し指でスティックを挟んでいる場合が多いのですが、挟んでいるポイントがしっかり一点で固定できていたら良いのですが、支点の位置がストロークとともに移動してしまうとスティックが滑ってしまいます。
どうしてもストロークの勢いや打面の衝撃などで支点の位置が移動してしまうんですよね。
移動しないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。
答えは支点にしている指を柔軟に使うことです。
親指や人差し指をガチッと固定しすぎてしまうと衝撃を逃がす部分がなくなってしまうので、できるだけ力をぬいて柔軟に使うことですね。
親指と人差し指で挟み込む力も強すぎると動かないですし、弱すぎると遠心力でスティックが吹っ飛んでしまいます。
この力加減も難しいんですよね。
とまあスティックが滑らないようにするにはけっこう難しいです。
なので最初はあんまり気にしないようにしましょう(笑)
ここまでいろいろ書いてきたのですが、ぶっちゃけ慣れです。
やってるうちに滑らなくなってきます。
最初のうちは滑ってきたら元に戻すぐらいの感じで大丈夫です。
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