中古の楽器には気をつけよう

2020/12/02

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楽器って高いですよね(笑)

ギターとかでも安いモデルなら1万ちょっとぐらいで買えますが、それでも1万円は超えます。

もう少しいいモデルを買おうと思うと数万円以上してきます。

そういうときに視野に入ってくるのが中古ですよね。

楽器は保管状態によっては何十年と使えます。
60年代のギターとかがビンテージで売ってますし。

 

しかし、保管状況や使用状況が悪いものはめっちゃ状態も悪いですね。
そういったものを掴まないように気をつけましょう。

基本的に中古のものはあんまりおすすめしません。
特にオークションとかフリマアプリで売っているものやハードオフとかのリサイクルショップに売っているものですね。

状態が悪いものがそのまま売られている場合が多いように感じます。
もちろん修理したら使えるものもあるのですが、修理する費用を考えたら新品を買ったほうが安いんじゃないか?ってことも多いです。

特に初心者のうちはなにの修理にどれだけ手間がかかるのかわからないですよね。

なのであんまり中古はおすすめしません。

 

よくある不調はトラスロッドで修正できないほどネックが反っていたりフレットが削れすぎていたりパーツが欠品していたり。
アコギの場合はボディが異常に膨らんでいる場合などもありますね。

もともといい楽器で新品なら何十万円とするものだったら中古で買って修理する価値もあるでしょう。
しかし、元値が数万円のものを中古で買って修理にも1万円以上かかっていてはちょっと微妙ですよね(笑)

なので私は安い新品を買うことをおすすめします。

もちろん、新品より同じものなら安く手に入ることは間違いありません。
掘り出し物があるのも事実です。

ネット上では一流品のジャンクがめっちゃ安く手に入ったって情報もありますし。

 

当教室の受講者さんやこれから入会を考えている方は中古品を買う前に私にご相談いただければと思います。
できる限りのアドバイスはしたいと思います。

最初はレンタル楽器も用意してますし、そんなに焦って自分の楽器を買う必要はありませんので。

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