スティックの持ち方超初級編

2021/03/08

ドラム講座

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今日はスティックの簡単な持ち方を紹介しましょう。

スティックの持ち方は様々なスタイルがあり、調べればいろいろ出てきます。
当教室のレッスンでもスティックコントロールの練習のときには正しい持ち方を解説しています。

しかし、セットドラミングをするときにはそこまで持ち方を気にする必要はありません。
最初のうちは。

なので、今日は超初心者編を解説したいと思います。

持ち方はめっちゃ単純です。
写真のように持ってください(笑)

これで十分です。
支点がどことかそんなに気にする必要はありません。

と言ってしまっては終わりなので、もう少し詳しく解説しましょう。

グリップエンドからスティックの全長の1/3ぐらいのところ親指と人差し指で挟みます。

あとは残りの指をスティックに添えていき、手のひらのこの部分にスティックが当たるようにします。

腕に対して少しスティックが斜めになるのがポイントですね。

持つ強さは弱すぎず、強すぎずです(笑)
ストロークしているうちに持つ強さは流動的に変わってくるのですが、落とさない程度に軽く持つぐらいがいいですね。

あんまり強く持ちすぎると叩いた衝撃が手首や指に返ってくるので、関節を痛めてしまうことがあります。

また、スティックが手のひらで遊ばないようにするのもポイントです。
人差し指と親指でつまんだところだけを持ってスティックが手の中でフラフラしてしまう人がたまにいるのですが、タイミングがずれる原因になるのであんまりよくないです。

まずはこの持ち方で練習を始めて、レベルが上がってきたらもっと難しいフレーズが叩ける持ち方にチャレンジしていくといいと思います。

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