ジャズベースと言えば一番メジャーな形のベースですね。
ジャズって書いてありますが、ジャズ以外でもバリバリ使えます。
ロックの曲を全部集めたらジャズベースで録っている曲が一番多いんじゃないでしょうか(笑)
ジャズベースはピックアップが2つ、ツマミが3つあるのが標準的です。
それぞれ上からフロントピックアップのボリューム、リアピックアップのボリューム、トーンとなっています。
トーンツマミは少し小さくなっていることが多いですね。
ボリュームが2つあるのでどちらかを上げると信号が出力されます。
両方上げるとミックスされた音が出力されます。
トーンはギターのトーンと同じで時計回りに回すとパキパキに反対に回すとモコモコになります。
基本的には全てマックスにします。
そこから片方のボリュームを削ったり、トーンを絞ったりして音作りをします。
ボリュームは両方あげておくとハムキャンセル効果が得られてノイズが少なくなりますので。
ハムキャンセルについてはまた詳しく書きましょう。
基本的には上記のツマミ配置なのですが、最近のジャズベースの場合は上からマスターボリューム、バランサー、トーンのツマミであることもあります。
一番上がマスターボリュームなので、このツマミを開放しないと音は鳴りません。
バランサーは時計回りでフロントピックアップ、反対でリアピックアップになります。
この場合は真ん中が基本ポジションになりますね。
また、昔のジャズベースの場合、ピックアップごとにトーンツマミが配置されていることもありますね。
スタックノブという一つのツマミが上下に別れているタイプのやつですね。
引用元:デジマート
まあ、最近は見ないですが。
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