リバウンドコントロール練習 それぞれの指で連打

2021/08/09

ドラム講座

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今日はリバウンドコントロール練習の続きを書いていきたいと思います。
前回の記事がかなり前になってしまったのですが、形を作って一発叩くところまできました。

リバウンドコントロールの第一歩、スティックの持ち方
リバウンドコントロールの練習方法
叩く前の形を正しく作る

今日はその続きで連打をしていきます。
連打自体はそれほど複雑なことではありません。
一発叩く練習でリバウンドだけでスティックを上まで戻すことができたなら、上に戻ってきたときにスティックを止めずにそのまま打面に向かって動かすと連打になります。

ポイントは上にスティックが戻ってきたときにスティックを止めないことですね。
なめらかに往復していくといいでしょう。

まずは叩きやすい速さから練習するといいのですが、できるだけ振り幅を大きくして叩くことが大切です。

慣れてきたら速く叩いたり、ゆっくり叩いたりスピードを調節できるといいでしょう。
速く叩くときは振り幅が小さくなっていくのですが、跳ね返ってくるエネルギー自体はしっかりスティックが上に戻ってくるまでの分を確保しておくことが重要です。

人差し指で連打ができるようになったら指を中指、薬指へと移していきます。

中指で叩くときは人差し指と親指の支点はそのまま力点を中指に動かします。

薬指でも同じで支点はそのまま、力点を薬指にします。

小指までいけると完璧ですね。

ぶっちゃけ小指はかなり難しいので、薬指ぐらいまでできたら一旦合格だと思っていただいてもいいでしょう。
次はバラバラで練習していた指をつなげていきます。
それはまたの機会にしましょう。

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