買ったのは2週間以上前なのですが、紹介が遅れてしまいました。
レコーディング機材のキモである、デジタルミキサーを買いました。
本格的なレコーディングをするにはたくさんの入力をそれぞれパソコンに入力する必要があります。
当スタジオに前からある普通のアナログミキサーだとミキサー内でステレオミックスされた音がパソコンに入力されるので、あとからこのマイクの音だけ大きくとかができないんですよね。
また、アナログミキサーはその都度設定をツマミやフェーダーでやるので、全く同じ設定を再現するのは難しいです。
しかしデジタルミキサーなら設定を記憶しておくことができるので、前と同じセッティングをボタン一つで呼び出すことができます。
そこで買ったのがこのデジタルミキサーです。
Allen&HeathというメーカーのQu-32という商品で、30万円ぐらいで買いました。
正直なところ、私が使っているDAWのStudio Oneを作っているPreSonusのデジタルミキサーが欲しかったのですが、高かったので(笑)
これがPresonusやYAMAHAのやつなら同じ仕様で50万ぐらいしますので(笑)
今回のデジタルミキサーはモノラル32チャンネル+ステレオ数チャンネルの入力があり、そのジャックがすべて本体内に揃っているタイプです。
フェーダーも32本揃っています。
そのため本体がめっちゃ大きいのが難点ですね。
デジタルミキサーの中には16フェーダーでジャックも16個ですが、専用のステージボックスなどで拡張して32チャンネル入力というタイプも多いです。
それならミキサー本体の大きさは半分になります。
フェーダーはボタンなどで切り替えていろんなチャンネルの調節をするということですね。
そのタイプも検討したのですが、ステージボックスが無いと32チャンネル扱えないですし、ステージボックスも買うと高く付くので今回は本体の中にすべて収まっているものにしました。
外で使ったり、ライブで使ったりするなら後者のタイプのほうがいいですけどね。
使ってみた感想などはまた書いていきたいと思います。
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