今日はレコーディングで使うソフトウェアを紹介しましょう。
前回、レコーディング用のミキサーを紹介した時は、次はマイクで〜という話でしたが、順番を変えます。
現代のレコーディングはパソコンで行うのですが、パソコンだけあればいいわけではなく、専門のソフトが必要です。
DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)というものです。
レコーディングしたり、曲を作ったりするソフトのことですね。
当スタジオではPreSonusの「Studio One」というソフトを使っています。
普通に有名なやつです。
ミックスやマスタリングにはiZotopeの「Ozone 9」「Nectar 3」「Neutron 3」「RX 8」などを揃えています。
Studio Oneだけでもミキシング、マスタリングはできるのですが、専門のプラグインがあるとより良い編集ができます。
ソフトウェア音源はIK Multimediaの「Sample Tank 4」
アンプシミュレーターにはPositive Gridの「BIAS AMP 2」「BIAS FX 2」「BIAS Pedal」を用意しています。
DTMのソフトウェアは腐るほどあり、たくさんあればあるほどいろんなことができるので、より高度な音楽を作ることができます。
ただ、何でもかんでも買っているとお金がいくらあっても足りないですし、機材がリーズナブルなスタジオというコンセプトに反してしまいます。
上記のソフトはプロでも使っているものですし、十分な品質のミックスができると思っています。
次はマイクなどについて書いていきたいと思います。
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