アメリカンフットボールというスポーツをご存知でしょうか。
名前は聞いたことがあるでしょう。
でも詳しく知らない方も多いんじゃないでしょうか。
以前に紹介したマーチングバンドはアメフトのコートでやっていますし、マーチングバンドやチアリーダーがハーフタイムにショーをするのは定番のようです。
アメリカで圧倒的な人気を誇るアメフトのプロリーグ、NFLの決勝戦「スーパーボウル」では毎年ビッグネームのアーティストがショーをすることで話題になりますよね。
普通にコンサートしたら何万人と動員するビッグネームをハーフタイムに収めてしまう、NFLの人気ぶりにはびっくりです。
さて、そんなアメフトですが、どういったスポーツか知っていますか?
ヘルメットつけてやるラグビーでしょ、みたいなぐらいの認識の人も多いでしょう。
確かに似ているっちゃ似ているのですが、よく見れば全然違うスポーツなんですよね。
私なりに超ざっくり解説すると、ラグビーは「手でボールを持っていいサッカー」アメフトは「野球っぽいルールでやるラグビー」とでも言いましょうか。
当たり前ですが、私はどちらのスポーツの経験もありませんので、詳しい説明はできません(笑)
サッカーは45分間、自由に攻撃と守備が入れ替わりながら試合が進んでいきますよね。
ボールを持っているチームが攻撃しますが、ボールを取られた瞬間に守備に変わります。
ラグビーも似たような感じです。
しかし、野球は攻撃チームが急に守備に変わることって無いですよね。
アウトを3つ取らないと攻守交代することはありません。
アメフトも似たようなスポーツです。
攻撃チームと守備チームが分かれていて、決まったタイミングで攻守交代します。
ワンプレーごとに試合が止まるのも特徴ですね。
野球も盗塁など厳密に言うと違いますが、基本的にピッチャーが一球を投げるたびに試合が止まります。
アメフトも同じような感じで、攻撃チームの前方中央の選手が後ろの選手にボールを渡してから、ボールを持っている人が地面に倒れた際などにプレーが止まります。
基本的に得点できるのは攻撃チームのみで、守備チームは前進されないように頑張って止めるわけですね。
ラグビーは防具をつけてなくて、アメフトはヘルメットを被っている、ラグビーは前にパスできないけど、アメフトはできる、みたいなことを知っている人は多いと思いますが、意外と試合を進める上での根本的な部分が全然違うんですね。
詳しく知りたい人は調べてみましょう!
引用元:NFL JAPAN
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