11/9に公開された新作映画です。
実話を元にした話なので、ネタバレもクソもないと思いますが楽しみにしている人のために一応ネタバレ注意としておきます(笑)
世界的に有名(伝説的)なロックバンド「QUEEN」のボーカル「フレディ・マーキュリー」の半生を描いた映画です。
名曲「ボヘミアン・ラプソディ」誕生のストーリーなどが描かれています。
最初に私の感想を言うと、正直ちょっと期待はずれかなというところです。
今までQUEENが好きでよく曲を聞いていたわけではなかったので、QUEENやフレディについての予備知識があまりなかったのも理由ですが。
あとは、期待が高すぎたのかもしれませんが。
私の大好きな映画「グレイテストショーマン」のスタジオが贈ると予告編にも書いてあったので自分の期待は結構大きかったです。
(グレイテストショーマンのレビューはまた書きます)
なぜ、あまり楽しめなかったのかというと、人の感情がうまく読み取れないからかもしれません。
この映画の中でもここが感動のシーンだ!というところはあるのですが、その時に主人公がどんな気持ちなのかがわからないんですよ(笑)
映画好きとしては致命傷ですね。
なので、グレイテストショーマンのようなわかりやすい(シンプルすぎてでつまらないという人もいますが)映画や、アクション映画が結構好きだったりするんですよね。
「ダイ・ハード」とか「ランボー」とかよく見ました(笑)
ボヘミアン・ラプソディの話に戻しましょうか。
ちょっと期待はずれと冒頭に書きましたが、映画の構成自体は良かったと思います。
QUEENにフレディが加入するところから、どんどんメジャーになって世界的なバンドになることや、メアリーとの出会いなどが冒頭にうまくまとまっていて、フレディについて予備知識のない私でも分かりやすかったです。
そして、音楽がいい!
QUEENの曲がそのまま使われているんですがからそりゃいいですよね(笑)
ギタートリオ+ボーカルの構成では音の厚みとかどうなのかな?ってちょっと思ってしまうんですが、こういう70〜80年代ぐらいのロック、ハードロックを聴くとバンドの人数なんて関係ないって思いますね。
4人でもこんなに素晴らしい演奏ができるのか!と驚かされます。
それぞれの技術が高く、バランスが取れていたら素晴らしい曲が出来上がるもんですね。
私もまだまだ修行が足りませんね。
QUEENをはじめとするちょっと昔のロック、ハードロックを聴いてみたいなと思った一日でした。
アイキャッチ画像引用元:UNIVERSAL MUSIC STORE
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