パーカッション奏者の担当楽器

2018/12/20

その他

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今日は吹奏楽部時代に担当していた「パーカッション」のことを書きましょう。

「高校では吹奏楽部に所属していました」という話をすると間違いなく来る質問が「何の楽器を担当していたの?」です。
そりゃ気になりますよね(笑)

その時に「打楽器(パーカッション)です」と答えると、ほぼ100%「打楽器ってドラムとか木琴とか色々あるけどどれをやってたの?」です(笑)
毎回「全部やってました」と答えます(笑)

そうなんです。
意外と驚く方も多いんですが、叩いて音を鳴らす楽器は全部やってました。
もしかしたらバンドや学校ごとに違うかもしれませんが、パーカッション奏者は基本的に全ての打楽器を担当します。(少なくとも私の高校はそうでした)

スティックで演奏するスネアドラムドラムセット
音階のあるマリンバシロフォン(俗言う木琴)やビブラフォングロッケン(俗に言う鉄琴)
他にもティンパニクラッシュシンバルタンバリントライアングルなどの小物まで全部なんですよね。

パーカッションは1曲の中で数種類の楽器を担当することがあります。
ドラムセットやティンパニなどは1曲を通してその楽器だけを演奏することが多いですが、他の楽器は曲の途中でいろんな楽器を演奏します。
なのでいろんな打楽器を演奏できる必要があるんですね。

また、私の高校では曲ごとに違う楽器を担当しました。
1曲めはドラムを叩いて、2曲めはマリンバを叩いて、3曲めはタンバリンやトライアングルなどを叩いて・・・という感じです。
おそらく多くのバンドでそうしているんじゃないでしょうか。
いつどの打楽器を担当するかわかりませんので、常にいろんな打楽器を練習する必要があります。

ただ、その中でもみんな好き嫌いがあるんですよね(笑)
好きな楽器は多く担当して、嫌いな楽器は極力やらない・・・という感じで偏っちゃうんですよね。

私はスティックで演奏する楽器が好きだったので、スネアドラムやタムタム、ドラムセットなどを多く担当しました。
音階がある楽器は苦手だったので、マリンバなどの鍵盤系やティンパニは避けてました(笑)

ただ!一番苦手だった楽器は「クラッシュシンバル」です。

繰り返しになりますが、とにかく嫌いだったんですよね(笑)

ちょっと横道にそれてしまいましたが、パーカッション奏者は基本的にどの打楽器でも演奏できます。
演奏できる楽器が多いのはパーカッションの魅力の一つではないでしょうか。
管楽器奏者は基本的に1種類しかやりませんからね。

もし、これから吹奏楽部に入ろうかな?と思っている人がいたら、パーカッションを検討してみてください。

トップ画像引用元:ブロカートフィルハーモニー管弦楽団 blog

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