セッション曲紹介!「明日も」

2018/12/29

セッション曲解説

t f B! P L

昨日に引き続きセッション会の曲を紹介していきたいと思います。

今回はSHISHAMO(シシャモ)の「明日も」です!
「あしたも」「あすも」
歌詞から察するに「あしたも」だと思います(笑)

まずは曲を聴いていただきましょう。

言わずと知れたSHISHAMOの代表曲ですね。
今回のセッション会の曲は代表曲ばかりですね(笑)

個人的に好きな曲でもあります。
けっこう前からセッションしたいと思っておりました。

聴きやすくて印象に残りやすい曲ですね。

3ピースのバンドなので、パートは多くありません。
ポイントで入っているトランペットとサックスを除くとギタートリオのみという構成です。

3ピースのバンドでもオーバーダブを駆使して3ギターとかも多いので、ちょっと珍しいパート構成ですね。
SHISHAMOはそんな曲が多いイメージがあります。

パートが少ないのでコピーしやすいですね。
初心者バンドにもおすすめです。

パートごとに解説を加えていきましょう。

まずはギターから。
難しいポイントはほとんどありません。
基本的にはコード弾きなので。

気をつけたいのは基本的にハイポジションで演奏していることぐらいですかね。
この手のパートをセッションするとコードが頭に流れてくるので、ついついローコードを使いそうになっちゃうんですよね。(私だけかな笑)

コードの構成音全体を上下させることでフレーズを作っている部分があるので注意がいりますね。

コード弾きしかないのでリードが好きな人からしたら、ちょっとつまらないかもしれませんね(笑)
アドリブができるという人は勝手にリフを作ったり、サックスやトランペットの代わりにソロを弾いてみてもいいかもしれませんね。

ドラムも簡単です。
基本的な8ビートしかありませんから。
ただ、意外にテンポが早いので(BPM179)テンポが遅れないように注意が必要ですね。
私はBPM178のリライトでだいぶ遅れてたので(笑)

サビの前半はハイハットを4分音符、後半はライドを8分音符になってます。
前半はテンポが早くなり、後半は遅れがちになりそうなので注意が必要ですね。

ベースもそれほど難しくないでしょう。
簡単なパターンの連続ですので。

グリッサンドが多用されていることがポイントでしょうか。
小節ごとに入っているグリッサンドが、シンコペーションっぽい雰囲気で曲のノリに重要でしょう。

アウトロはベースが重要な役割を果たしそうです。
テンポは一緒ですが、ビートが半分になって重厚なサウンドに変わりますので。

問題はトランペットサックスですね(笑)
ギターやベースに比べると演奏できる人が少ないでしょうから。
しかもトランペット×2、サックス×1の3人必要なので、原曲通りは難しいでしょう。

シンセサイザーで代用するか、ツインギターで代用することになりそうですね。

ちなみに私はウインドシンセサイザーを最近始めたので、ホーンパートの演奏にチャレンジしてみようと思っています。
(ちゃんと吹けるかはわかりませんが笑)

ボーカルはどうなんでしょう(笑)
ぶっちゃけあんまりわかりません(笑)
男性だと1オクターブ下で歌うことになるんですかね。

原曲はちょっと特徴的な歌声なのでボーカルの声質によって曲の雰囲気が大きく変わりそうですね。

全体として簡単でノリやすくいい曲だと思います。

 

このままだとセッション会の曲紹介で1週間になりそうなので、明日は何か別のことを書きたいと思います(笑)
他の曲紹介は後ほど!

トップ画像引用元:Amazon

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