今日は曲紹介の続きをしたいと思います。
浜田省吾の名曲「光と影の季節」です。
前回はイントロの解説だけで終わったしまいましたが、今日はどこまでいけるでしょうか(笑)
まだ前の記事を読んでいない人は前の記事から読んで下さい。
あらためて曲を聴いていただきましょう。
さっそく解説しましょう。
8分音符で4拍目の裏に弱音があるのがわかりますか?
アコギやスネアドラムが常に入っています。
このゴーストノートがいい感じにグルーヴを出しているんですよね。
サビではベースもこのリズムに乗ってきます。
0:53あたりのピアノが個人的に大好きです(笑)
ピアノから始まり、ギターも加わって盛り上げていく感じがたまらないですね!
この辺の楽器の配置が本当にうまいと思います。
適材適所に配置されている感じがします。
Bメロ後半のパワーコードのギターのミュートとアクセントの具合もいいですよね。
サビはエレキギターが3本鳴っているんですがわかりますか?
私も楽譜を見ないとわからなかったでしょう(笑)
パワーコードと通常のコード弾き、アルペジオの3パートあるんですよね。
このアルペジオがいい味出してますね。
イントロのところで解説した小節内の盛り上がりを出しています。
ベースラインもいいですね。
音楽理論的な部分はあんまりわかりませんが、ルート音だけでなく激しく動き回っているのはわかります。
なんとも心地いいですよね。
こういうベースラインってどうやって作るんでしょう。
スケールとかコードとかで作るんですかね。
また勉強しておきます。
おそらく、サビの間もピアノとシンセが鳴っているはずです(笑)
全然聞き取れない(笑)
自分が演奏できる楽器は聴き取れるんですが、演奏できない楽器は聴こえないですね。
よく、演奏できる音は聴き取れるって言いますからね。
同じAメロでもほとんどの楽器が1番と2番で演奏が違います。
比べてみないとわからないほどの変化ですが、無意識のうちに影響されているんでしょうね。
この曲でタンバリンが使われているのは気づいたでしょうか。
イントロのロールから始まり、Aメロは休みですが、Bメロとサビはずっと鳴ってます。
わざわざタンバリンを入れるなんて細かいところまで気を使っていますね。
以前の記事にも書いた気がしますが、歌詞はあんまり意味がわかりません(笑)
なんの歌なんでしょうね(笑)
カバーする際は、パートごとに分解するとそんなに難しくありません。(少なくともギター、ベース、ドラムは)
楽譜通りに演奏することは簡単です。
ただ、原曲と同じサウンドを出すのは不可能と言っても過言ではないでしょう。
作曲やアレンジがいいのに加えて、ミュージシャンの演奏もとてもいいですからね。
でも、一度セッションでやってみたいな〜と勝手に思っています(笑)
どこかのタイミングでやってみたい曲の一つです。
解説は今回で終わっちゃいましたね(笑)
トップ画像引用元:Amazon
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