セッション曲紹介 「君はロックを聴かない」パート3

2019/02/04

セッション曲解説

t f B! P L

昨日に引き続き、君はロックを聴かないの解説をしていきます。

一昨日の記事昨日の記事を先に読んでくださいね。

ギターの解説が終わったので、次の楽器にいきましょう。

ドラム

単刀直入に言うと、非常に簡単です。
今までのセッション曲で一番簡単じゃないでしょうか。
スピッツも簡単ですが、フィルインがややこしいときがあるので。

この曲はパターンもフィルインも簡単ですね。
テンポも遅いので手が間に合わないことはないでしょう。

難点は2つ!
耳コピがしにくい
暗譜しにくい
ぐらいですね(笑)

耳コピするときは普通のロックに比べて、ドラムのボリュームが少し小さいので聴き取りにくいですね。
ベースのボリュームも大きいので、バスドラは余計に聴こえないです。

暗譜も大変です(笑)
1小節のパターンの繰り返しではないので、覚えるのが大変です。
Aメロはこのパターン、Bメロはこのパターンみたいなものもなく、曲を通して似たようなパターンなのも厄介ですね(笑)

似てるけど違うパターンが連続して出てきます。

曲自体は8ビートですが、ドラムは4分音符が強調されていますね。
ちょっとだけラウドな感じとでもいいましょうか。

細かく刻んでいるアコギとは対照的ですよね。

ただ、バンドの人数が足りなくて16ビートを刻むパートがいない場合は、ドラムを16ビートに変えてみても面白いかもしれません。
ハイハットを16分音符にして、8分の裏にアクセントを持ってきたりするといいかもしれませんね。

ベース

こちらも簡単ですね。
早いフレーズやリズムの取りにくいパターンもないので、非常に簡単です。

ルート音を基本として、小節の変わり目を違う音で埋めるような非常に一般的なベースラインですね。

気をつけないといけないのが音符の長さでしょう。
4分音符、8分音符(4分音符のスタッカートも含む)、8分音符のスタカート
この3つをしっかり使い分けるようにしましょう。

特にAメロは3拍目に8分音符のスタッカートが多用されているので注意が必要ですね。
ちょっとアクセントをつけるような感じにするといいでしょう。
休符を意識しながら伸ばす音は伸ばす、切る音は切るというメリハリが重要になりそうです。

ちなみに、私の兄がベースを始めたのでこの曲から練習しています(笑)
最初はルート音弾きから始めています。
アシストアーチェリーのブログも読んでみてくださいね!

ボーカル

私は歌いやすいキーだと思います。
男性でも女性でも歌いやすい音域なんじゃないかと個人的には思います。

ただ、ネットの記事を読んでいると、男性が歌うには高く女性が歌うには低い微妙なキーみたいな記事もありました。
どうなんでしょうかね(笑)

 

いかがでしょうか。
基本的には簡単なので、ギター教室やベース教室の最初の曲にしています(笑)
パートが多いので完コピは難しいですが、それぞれのパートは簡単な感じですね。

今まであいみょんの曲はそんなに聴いたことがなかったんですが、ハマっちゃいましたね。
こんな感じの曲も大好きです(笑)

うまくセッションできたら、あいみょんの別の曲もセッションしてみたいですね(笑)

トップ画像引用元:Amazon

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