さて、昨日の続きを解説しましょう。
昨日は前置きが長くてあんまり解説できなかったですからね。
まだ読んでいない人は昨日の記事から読んでください。
動画ももう一度貼っておきましょう。
聴きながら読むとわかりやすいですからね。
ドラム
今回はドラムからいきましょう。
非常にオーソドックスな8ビートですね。
8ビートを刻むにはちょうどよいテンポなので叩きやすいでしょう。
スネアやバスドラの裏打ちもほとんど出てきません。
テンポが速くならないように注意しましょう。
特にイントロやサビの部分は右手が4ビートに変わります。
4ビートを刻むにはちょっとテンポが遅いので走りやすいです。
私も注意しないといけないですね。
明日ものテンポでも走っていましたからね(笑)
間奏にある全員で裏打ちを合わせる部分(1:58〜2:05あたり)もシンプルに裏打ちするだけです。
手足のコンビネーションとかじゃないんですよね。
難しいのは3回目のAメロです。
ここはスネアもバスドラも裏打ちが多用されています。
7小節だけなのでなんとか乗り切りましょう。
ドラムの見せ場なので演奏したいですしね!
この部分以外は初見でほぼ叩けるレベルの人(私と同じぐらいの腕の人)は注意が必要です。
そのままのテンポで気持ちよく叩きたいところですが、遅いテンポから練習しましょう。
少しずつテンポを上げていく練習法ですね。
※参考:練習のテンポ
いきなり原曲のテンポで始めると演奏が荒くなってしまうので注意しましょう。
ちょっと難しいかな〜と思う人も挑戦しましょう!
ゆっくりから始めたらそれほど難しくはありません。
まだ解説していませんが、第1回セッション会のリライトの間奏のほうが倍ぐらい難しいです。
できる人はリムショットのオンオフやゴーストノート、ハイハットオープンの具合などで抑揚がつけられるといいでしょう。
初心者でどうしてもできない場合は、5小節目のパターンを7小節やりましょう。
それなりに聴こえます(笑)
フィルインは疾走感みたいなのを出したいですね。
パターンは表拍にアクセントがありますが、フィルインは裏拍にアクセントがある場合が多いですね。
リムショットにする音とリムショットにしない音を使い分けるようにしましょう。
このような雰囲気の曲は音のバランスにも気をつけましょう。
バスドラとスネアがハッキリと聴こえるようにしたほうがいいでしょう。
バックビートのスネアはリムショットにしたほうが良さそうですね。
ハイハットオープンやクラッシュシンバルを叩きすぎると、スネアが聴こえにくくなるので注意しましょう。
長くなりましたが、基本的には難しくありません。
ノリよく楽しく演奏しましょう!
続きはまた明日(笑)
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