昨日に引き続きリライトの解説を続けましょう。
昨日の記事でドラムの解説をしたので、今日はギターの解説をしたいと思います。
こうやって解説するときに一応リードとサイドで分けるようにしているんですが、何をもってリードとするかというのはちょっとわかりにくい部分がありますよね。
私が解説する場合、リードなどの部分(メロディ、裏メロ、リフ、ソロ)をリードギターとします。
なので、アジカンの場合喜多さん(アジカンのギタリスト)が弾いているパートがすべてリードギターというわけではありません。
AメロやBメロで喜多さんが弾いているパートはサイドギターとして解説します。
さて、本題に戻りましょう。
リードギター
ほぼ2種類のギターリフですね。
曲初めからあるオクターブ奏法のリフと、9小節目から始まるリフですね。
オクターブ奏法の方はサビでも使用されますし、もう一つのリフは間奏で使用されますね。
また、クリーンサウンドのアルペジオでバッキングにも似たようなフレーズがあります。
間奏以外はそれほど問題ではないでしょう。
難しいのは間奏です。
ミュートしながらリフを弾きます。
これがけっこう難しいんですよね。
ミュート音はA(5限の開放弦)なんですが、それを安定して鳴らし続けるのが意外に難しいです。
途中で2音になったりするので、余計難しいです。
私は適当にピッキング音を出して弾いてましたね(笑)
サイドギター
私の手元にある楽譜上はサイドギターが2本あります。
イントロやサビではディストーションとクリーンの2本でパワーコードを弾いていることになっているんですが、クリーンは必要ないでしょう。
曲を聴いてもわかりません(笑)
ディストーション系の方は簡単ですね。
ほぼパワーコードです。
それにブリッジミュート(以前ハーフミュートという表現を使っていましたが、こっちのほうがメジャーみたいなので表現を変えます)ではな無いので、普通にオルタネイトストロークできます。
これも簡単なポイントですね。
クリーン系の方はアルペジオがちょっと難しいですね。
前の音を消さないように演奏しましょう。
この曲は多くの場合ツインギターでコピーすることになるでしょう。
アジカンがツインギターですので。
クリーン系のサイドギターとリードが兼任するような形ですね。
ライブバージョンの動画があったので貼っておきます。
まあ、パート分けはそんなに問題では無いでしょう。
エフェクターを使ってクリーンとディストーションを切り替えるのがポイントですね。
アルペジオの部分はクリーンでやりたいですからね。
リードもサイドも基本的にはそんなに難しくありません。
楽しく演奏しましょう!
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