お久しぶりです!
セッション曲解説の時間がやってきました(笑)
まさかセッション曲解説のコーナーでお久しぶり感が出ることになろうとは(笑)
気づけばセッション会まで1週間ちょっとですね。
ちょっと遅くなってしまいましたが、急ピッチでEverywhereとHONEYの解説をしたいと思います。
まずはMichelle Branchの「Everywhere 」です。
第6回セッション会の洋楽です。
とりあえず曲を聴いていただきましょう。
最初はアコギから始まるので弾き語り系の曲かな?と思ったらガッツリバンド曲ですね(笑)
途中でアコギ中心の部分はもう一度出てきますが。
本当に完コピしようと思うとけっこう人数が必要そうですね。
アコギ以外にもエレキギターが何本か鳴っていますからね。
テンポはゆっくりです。
BPM97ぐらいでしょうか。
ただ16ビートなのでけっこう細かいプレイも多いですね。
パートごとに解説しましょう。
ドラム
初っ端からドラムマシンですね(笑)(スネアとハイハットは生音かもしれませんが)
デジタルパーカッションを持っている人は、ドラムセットの横にセッティングするとオシャレですね(笑)
イントロ以外でも、ちょっと静かになるところなんかで使えそうです。
持ってない人(持っててもドラムセットにセッティングできない人)は普通にハイハットとバスドラ、スネアはクローズドリムショットでやりましょう。
ハイハットとスネアはいいにしても問題はバスドラですよね。
とは言っても普通に踏むしか無いんですが(笑)
もしこの感じ(デジタル感)を生ドラムで再現できるドラマーがいたらめちゃめちゃすごいです(笑)
右手のリズムは一定でないですが、難しかったら16分音符連打でいいでしょう。
全体的には簡単そうに聴こえて完コピはなかなか難しそうという感じですね。
レッチリのDani Californiaみたいな感じです。
Dani Californiaほどではありませんが、完コピはめちゃめちゃ難しいけど簡単にしやすい曲です。
誰がドラムを叩いているのかわかりませんが、なかなかのテクニシャンだと思います。
スネアのゴーストノートも非常に上手いですし、パターンの変化の付け方も上手いと思います。
スネアは単純にアクセントとゴーストノートの使い分けだけでは無いですね。
ゴーストノートもわりとはっきり聴こえる音とほとんど聴こえない音とあります。
この微妙なダイナミクスは感覚で身につけるしかないですね。
ゴーストノートつながりでもう一つ言うと、アクセント音の直後にもゴーストノートがあります。
0:30あたりから始まるパターンがわかりやすいですね。
アクセント音を叩いた直後に弱音を叩くのはなかなか難しいです。
しかも音量の差がけっこう大きいので余計に難しいですね。
今日はここまでにしましょう。
ドラムの解説はまだ続きますが(笑)
(まてよ・・・セッション会までにHONEYが終わるかな笑)
トップ画像引用元:YouTube
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