ロック人気は何処へ

2019/05/08

その他

t f B! P L
最近つくづく思うことがあります。
ロックの人気は無くなってしまったのか。って(笑)

最近はアイドルとシンガーソングライターが大人気ですからね。
バンド好きからするとちょっと寂しい思いもあります。

ただ、世界に目を向けてみると日本のロックは人気があるんですよね。
あいみょん米津玄師が話題をかっさらっていきますが、ワンオクback numberの人気もめちゃめちゃ高いですからね。

他にもWANIMAMAN WITH A MISSIONRADWIMPSなど人気のロックバンドはたくさんあります。

そうなんです。
邦楽ロックは人気なんです。

問題は洋楽です。
トレンドが変わっただけなので、問題と表現するのは不適切かもしれませんが。

最近の洋楽ロックって全然聴かないですよね。
最近人気の洋楽ロックバンドってなんだ?って感じでしょう。

つい先日授賞式のあったビルボード・ミュージック・アワードの受賞者は知っていますか?
ラッパーばっかりなんですよね。
ヒップホップとR&Bだらけです(笑)

知らない方はこちらからご確認ください。
ビルボードミュージック・アワード受賞者

バンドって言うとイマジン・ドラゴンズパニック!アット・ザ・ディスコマルーン5ぐらいでしょうか。
ロック部門があるので、そこでバンドの受賞者は出ますが、トップ賞はドレイク(ラッパー)が総なめです。

私の中でロックは「大衆音楽」だと思っています。(思いたいだけかも)
ただ、最近の状況を見るとそうは言ってられないと思うんですよね。

本当にロックの時代はどこへ行ってしまったのやら。

正直、もっと歪んだギターがバリバリ鳴っている曲の人気が出てほしいと思うところなんですよね。
ハードロックとかパンクとか。
イマジン・ドラゴンズパニック!アット・ザ・ディスコもそういう意味ではちょっと私の好みではないんですよね。

まあ、人気の音楽は常に移り変わっていくということでしょうか。

今なら50年前のオジサンの気持ちがわかる気がします。
「ロックなんて下品であんなの音楽じゃねえ!」って思っていた人もいたでしょう。
クラシックやジャズを聴いていた人からすると、ロックはそう映ったんでしょうね。

そうなると「頭がかてーな、ロックの良さがわからねえのか!」って思ってしまいます(笑)

ただ、今は私が「ラップのどこがいいんだ?」とか「最近のR&BはR&Bじゃねえ!」なんて思ってしまうんですよね。
寛容になりたいんですが、やっぱり好みは変えられないんですよね。

おそらくそんな私をトレンドの先端を行っている人は「頭がかてーな、ラップの良さがわからねえのか」って思うんでしょう(笑)

今ならロックができた頃のジャズ好きの人の気持ちがわかります(笑)

まあ、時代は変わっていくものですからね。
ただ、ロックがなくなるわけではありません。

今でもジャズやクラシックの人気はありますからね。

ちなみにビルボードミュージック・アワードで気になったアーティストはLuke Combs(ルーク・クームス)です。
ロックじゃないんかい!(笑)

カントリーもけっこう好きなんですよね(笑)

トップ画像引用元:朝日新聞デジタル

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