セッションが迫ってきたので連続になりますが、セッション曲解説をしたいと思います。
今日解説するのはL’Arc~en~Cielの「READY STEADY GO」です。
最近のセッション常連L’Arc~en~Cielの登場です(笑)
個人的にラルクの曲はけっこう好きです(笑)
聴くより演る方が好きなアーティストですね。
この曲もロック好きにはたまらないですね。
テンポはBPM144です。
そんなに早くないんですが、ドラムが倍テンのリズムを叩いているのでかなり疾走感のある曲ですね。
この曲もシングル版を聴きながら書いているので、解説内容が動画とちょっとずれるかもしれませんがご了承ください。
ドラム
この曲のドラムのポイントはズバリ倍テンパターンですね。
カッコいいですよね。
ただちょっと難しい(笑)
BPM144なので実質BPM288みたいな感じですね。
ただ、倍テンパターンの練習曲にはいい曲だと思います。
この感じのドラミングにしては意外とテンポはゆっくりなので。
この曲より早い曲もけっこうありますからね。
パンク系が好きなドラマーはぜひマスターしたい曲ですね。
この曲を演奏する時は全身に力が入らないように注意しましょう。
どうしても足や肩に力が入ってしまいがちです。
私もそうでした(笑)
ちょっと叩いただけで右足が疲れてきます。
落ち着いて考えてみると手も足もそんなに速くないので、適度にリラックスして演奏しましょう。
力を入れるところとリラックスするところの話は奥が深いので割愛しますが、ガチガチに体が固まらないようにしましょう。
このドラミングではハイハットがポイントになりますね。
バックビートにアクセントがついています。
スネアと同時に鳴っているジーッという音です。
このテンポでこれだけハイハットを鳴らすのはけっこう難しいです。
スティックのショルダーでハイハットを押すような感じの音ですね。
イントロや間奏などで演奏されているタムを中心にしたパターンは、ややこしそうにみえて意外に簡単です。
右手がフロア、左手がタムに移っただけです。
フィルインは楽譜に起こすとそんなに難しくなさそうに見えるんですが、流れるように演奏するのが難しそうですね。
倍テン感覚でフィルインに入っていくので、そんなに速くないんですが焦ってしまいがちです。
フィルインでテンポを乱さないように注意しましょう。
こういう雰囲気の曲をやったことがないドラマーさんはチャレンジしてみるといいでしょう。
ドラミングの引き出しが増えるのでおすすめです。
個人的にこの曲のドラム大好きです(笑)
やっぱりテンポの早い曲が好きなんですよね(笑)
トップ画像引用元:Amazon
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