機能に引き続きセッション曲の解説を続けましょう。
もう一つREADY STEADY GOの解説も残っているんですが、セッションまでには終わらないかもしれません(笑)
もう少し早めに書き始めたほうが良かったですね。
今日はベースから解説したいと思います。
ベース
正直あんまり書くことがないです(笑)
超簡単です(笑)
基本的にルート音を中心にしたプレイとなっております。
簡単すぎる!という人はアドリブを加えてもいいでしょう(笑)
でもこんなに簡単なフレーズでもプロと素人では差があるんでしょうね。
独特のうねり、グルーヴの表現は難しいそうです。
ギター
コード進行が超ゆっくりです。
だいたい1つのコードで1小節ですよね。
長くて2小節ぐらいだと思うんですが、この曲は3小節間同じコードという部分が多いです。
Dが3小節、Bmが1小節、Emが3小節、Gが1小節みたいな進行ですね。
なかなか珍しいんじゃないでしょうか。
面白いコード進行だと思います。
ブルースが弾いているであろうサイドギターは簡単そうですね。
コード進行がゆっくりですので。
ただ、ギターが歌っている感じとでも言いましょうか。
なかなか表現するのが難しんですが、微妙な抑揚であったり、1弦側を強めに弾いたりすることでうねりを出しているんですよね。
この感じを表現するのはなかなか難しそうですね。
後半はアルペジオ系のリフがありますね。
それほど難しくないとは思うんですが、ダイナミクスの幅がかなり大きいのでその表現が難しそうですね。
ギターソロも単純に弾くだけならそれほど難しくないでしょう。
ただ、このソロもかなりうねっていますね(笑)
若干遅めのタイミングでしょうか。
このグルーヴィーな感じを出すのは難しいですが、できるとかなりオシャレですよね。
速弾きソロもいいですが、こういうソロを聴かせるギタリストになりたいものです。
ボーカル
おそらくこの曲で一番難しいのはボーカルでしょう(笑)
こんな声出ねえよ(笑)
まあ、ブルース・スプリングスティーンは声がかなり特徴的ですからね。
全体的にちょっと語りっぽい歌い方ですね。
これが日本人にはなかなか難しい気がします。
音程も取りにくそうですし、歌詞もわかんなくなっちゃいそうです。
いかがでしたか?
洋楽は全体的に楽器が簡単でボーカルが難しいみたいな感じがしますね(笑)
ちょっと古い洋楽特有のうねったグルーヴはこうすればいい!みたいなことがはっきり言えないのが難しいところです。
こればっかりは何度も演奏して、自分の演奏を聴いて、プロの演奏を聴いて経験を積むしかなさそうですね。
トップ画像引用元:otonano
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