昨日に引き続きセッション曲の解説をしていきましょう。
昨日も書きましたが、あらためて聴くと本当にいい曲ですよね。
今日書こうと思っているギター中心に聴いてもいい曲です。
聴いてて心地良いんですよね。
サイドギター
イントロからしてめちゃめちゃカッコいいですよね。
サイドギターは1本なんですが、2本鳴っているかのようなバッキングですね。
テンポはゆっくりですが、鳴っている弦の本数が多そうなのでちょっと難しそうですね。
ただ、繰り返しなので1回できたらずっとできますが。
全体的にミュート音とコード音を往復するようなフレーズですね。
Aメロはコード音多め、Bメロやサビはミュート音多めです。
ミュート音がバシッとキマるようにしたいですね。
ミュート音とそうでない音のメリハリをしっかりつけるような感じでしょうか。
音作りもポイントになってきそうですね。
イントロは1人で弾かないといけないので。
厚みと深みのあるサウンドづくりが難しそうです。
リードギター
出番はそんなに多く無いですね(笑)
バッキングがリフ的な要素も兼ねているので。
Bメロからサビにかけてリフがありますね。
ただ、この曲のリードギターのポイントは間奏のギターソロでしょう。
3回ソロがあります。
このソロを聴いて、本当に2000年代の曲か?って思うのは私だけでしょうか。
こういうところからも80,90年代っぽさを感じるんですよね。
1回目と最後のソロはフレーズが似ているので、どっちかできれば両方できるでしょう。
ソロ後半で使われている3連符がなんとも言えないこぶし感を出していますね。
ギタリストのセンスを感じます。
フレーズ自体は速くないですが、音が途切れないようにしたり、スライドやハンマリングなどをしっかりキメられるようにしたいですね。
問題は2回目のギターソロです。
これは難しい。
16分音符を3つずつ分解して演奏するところがちょっと難しそうです。
ただ、できるとカッコいいですよね。
その直後の速いフレーズはもっと難しいです(笑)
ただ、ギターソロは簡単にしにくいので、どうしようか迷うところなんですよね。
また、この曲はシンセのリフが多用されていますが、キーボード奏者がいないバンドはギターで代用してみても面白いかもしれませんね。
続きはまた明日にしましょう!
トップ画像引用元:News.Paravi
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