実はこのアゲハ蝶という曲、私が高校の時に参加していたサークルでも演奏したことがあるんですよね。
懐かしい曲の1つです。
ドラムとギターを演奏したんですが、ギターはどんなフレーズを弾いていたかぜんぜん思い出せません(笑)
ドラムはだいたい覚えていたんですがね。
エレキギターのパートが無いだけにどういう演奏をしていたかわかりません(笑)
まあ、それは置いといてベースを解説しましょうか。
https://youtu.be/GR2m8NkvA7E
ベース
非常に躍動感のあるベースラインですね。
基本的には16分音符を3:3:2で分割したパターンが続きます。
ただこのうち最初の音だけスタッカートになっているんですよね。
これが絶妙に気持ちいいです。
スタッカートでハネる感じと、その後のハネない感じがマッチして絶妙にグルーヴィーですね。
音程的にも動きのあるベースラインですが、分解してみると簡単ですね。
基本的にはルート、3度、5度の順番で弾いていきます。
このベースラインはいろいろ参考になりそうですね。
その他
その他で区切っていいんでしょうか(笑)
なんせこの曲はいろんな楽器が使われていますので。
まず目立つのは笛ですね。
感想でリフを刻んだり、サビで裏メロ的なフレーズを演奏していますね。
楽譜を見るまではリコーダーとかフルートとかそういう楽器かな?と思っていたんですが、違いました。
サンポーニャという楽器らしいです(笑)
引用元:ウィキペディア
こういうやつです(笑)
どうやってレコーディングしたんでしょうか。
本当にこの楽器を演奏したのか、サンプリングした音源を使ったのか。
他にも鍵盤楽器はアコーディオンが使われているみたいですね。
と、ここまでガットギターが多かったり原始的な楽器が多いこの曲ですが、ザ・シンセサイザーって音もありますね。
ブリッジのはじめとか曲の一番最後とかで使われています。
この辺の使い方もうまいですよね。
うまくマッチさせるのが難しいと思います。
いかがでしたでしょうか。
まあ、完コピはほぼ不可能でしょう(笑)
やる人によって曲の雰囲気が変わりそうですね。
セッションではどんなアゲハ蝶ができるのか楽しみです。
トップ画像引用元:シネマトゥデイ
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