セッション曲解説 「スターゲイザー」

2019/08/15

セッション曲解説

t f B! P L

いよいよセッション会も近づいてきたしたね!
今回はけっこう人数が多いので、いつも以上に盛り上がっていけそうです!

今日解説するのはスピッツ「スターゲイザー」です!
スピッツはこれで4曲目ですね。

セッション会では最多登場アーティストでしょう(笑)
まあ私が選曲するときに難しい曲に偏ってきたな〜と思ったら、とひあえず1曲スピッツを入れてるので(笑)

本当にどの曲も演奏しやすいんですよね。
どのパートも平等に簡単というか、本当に楽(笑)

ただ、それだけシンプルな曲であれだけ売れるんですからスピッツの作曲、編曲能力、演奏技術には脱帽ですね。

ギターもベースもドラムもやろうと思えばもっと難しいフレーズは演奏できると思うんですが、あえてそうしない姿勢も好感が持てますね。

 

すこし話がずれてしまいました。

スターゲイザーの解説をしましょう!

例のごとくそんなに難しくありません。
テンポもゆっくり(BPM116)でコード進行もシンプルです。

アコギとボーカル(うすーくシンセ)の部分が始めと終わりにあるので、バンドでやるときはここだけなんとかしないといけないですが。

パートごとに解説しましょう!

ドラム

シンプルなシェイクビートですね。
シェイクビートとは8ビートの裏拍にスネアのゴーストノートが入っているパターンです。

テンポもゆっくりですので、パターン自体は問題ないでしょう。

フィルインはちょっとややこしいですね。

完コピには手足のコンビネーションやロールなどのテクニックが必要です。
また、手が裏拍から始まったりするので、ちょっとややこしそうですね。

簡単にしちゃいましょう!(笑)

 

私もそうなんですが、この手の曲は完コピせずにノリで叩いてしまいがちです。
別に悪いことじゃないんですが、この曲は完コピしてみるといいかもしれません。

フィルインが非常に効果的で上手いので、この曲のフィルインを自分のものにできたらいろいろ応用できそうです。

ぜひ今コピしてみてください!

 

また、ドラムをしっかり聴きこむと、単純なパターンの中でも微妙にダイナミクスがついています。
ハイハットの音量なんかがわかりやすいですね。

シンプルなドラムですが、研究してみましょう!

トップ画像引用元:Amazon

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