今日はその第2弾です。
前の記事を読んでない人はそちらからご覧ください。
ビビる
これは正式な用語ではありませんがギタリスト、ベーシストならみんなよく使う言葉です。
ギターやベースで音を鳴らしたときにフレットと弦がバチバチ当ってビビーと音が鳴る現象です。
左手でしっかり弦を押さえられていないか、ネックの反りなどが原因です。
ネックの反りや弦高に問題がない場合は、ビビった時よりほんの少し押さえる強さを強くすることで解決します。
バレーコード、ローコード
アコースティックギターでよく使う用語です。
これもハイコードとかオープンコードとかいろんな言い方があるんですが、私はこの2つをよく使います。
ローコードは普通のコードです。
CとかGとかAmとかですね。
バレーコードは人差し指で6本の弦を横断して押さえるコードです。
FとかBmとかがよく出てきます。
セーハ
バレーコードの時の人差し指の形をセーハといいます。
新しいコードの説明をするときに、「2フレットをセーハして、2弦3フレットを中指で〜」みたいな感じで使います。
ピックの深さ
ピッキングやストロークのときに、弦に対してピックをどれだけさすのかという話です。
画像を見ていただいたほうがわかりやすいでしょう。
深さが深い状態
浅い状態
基本的には浅い状態を目指して練習していただきます。
音楽表現的な部分
ある程度レッスンが進んでくると、技術的な部分と音楽表現的な部分に切り離して説明する場合があります。
技術的な部分というのはある程度機械的な演奏のことです。
楽譜に指定されたとおりのコードや運指を押さえ、指定されたリズムで右手のストロークやピッキングを行います。
コードチェンジのスピードや音を鳴らす正確さなどは技術的な話ですね。
そこから少し発展させた音楽表現的な部分は、ストロークに強弱をつけたり、ストロークのスピードを変えたり、ピッキングするときのピックの角度を変えたりといったような話です。
とりあえず1曲弾けるようになったらそのような部分も徐々にレッスンしていきます。
今日はこの辺にしましょう。
またそのうち続きを書きたいと思います(笑)
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