セッションもいよいよ迫ってまいりました。
新曲の2つ目、19(ジューク)の「あの紙ヒコーキくもり空わって」の解説です。
この曲の第一印象はタイトルが長いってのと、とにかく心地よくていい曲だということです(笑)
正直いままで知らなかったんですが、とにかく心地いいんですよね。
伴奏もボーカルもコーラスも絶妙に心地いいんですよね。
二人の声質がめちゃめちゃいいですよね。
一人一人がいいのはもちろん、組み合わせがいいんですよね。
演奏もそれほど難しくなさそうです。
テンポはゆっくりです。
コード進行はアコギがメインで鳴ってる曲の割にちょっとややこしいかなって気がします。
勝手に思ってるだけかもしれないですが、アコギをストロークで弾き語りしている曲はコード進行が簡単なイメージがあります。
この曲はルートがF#とかC#が出てくるのと、onコードがちょこちょこ出てきますね。
ドラム
パターンは非常に簡単です。
オーソドックスな8ビートです。
テンポもゆっくりなので、ほぼ問題ないでしょう。
なれた人なら初見でもある程度叩けると思います。
右手の表現を変えてもいいかもしれないですね。
ライドにしたりハイハットにしたり。
周りの楽器に合わせて工夫できるといいでしょう。
スネアの音色がけっこう特徴的ですよね。
アタック音はきつめですが、全体的に音が低く耳障りになりません。
非常に心地いいバックビートだと思います。
チューニングなんかも工夫できるといいでしょうね。
難しいのはフィルインです。
全体的にフィルインはちょっと難しいです。
特にサビ前と終盤のフィルインは16分音符の3連符、つまり6連符の速さの音符が出てきます。
しかも3連符の真ん中が抜けてたり、頭が2つ抜けてたりと非常にややこしいです(笑)
ただ、コピーできるとフィルインの引き出しが増えて良さそうですね。
感覚で適当に叩いてしまいそうになりますが、一度完コピしてからどう工夫するのか考えるといいでしょう。
フィルイン以外は簡単なので、気持ちよく演奏できそうですね!
トップ画像引用元:Amazon
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