最近の記事でちょこちょこ曲作りに関する内容があります。
この前にあった2ndくらす。のライブでもそうですし、音響の説明などもしてきましたね。
まあ、私も最近曲作りにかなりハマっているのですが(笑)
今日は曲作りは具体的に何を使ってやるのかについて解説したいと思います。
昔は曲作りといえば紙とペンでやっていたでしょう。
五線譜を手書きで書く時代ですね(笑)
ただ、今は手書きの楽譜なんて基本的には使いません。
曲作りは基本的にパソコンで行います。
パソコンで曲を作ったり、レコーディングしたりすることをDTM(Desk Top Music)と言います。
ちなみに和製英語です。
アメリカでは通じないらしいです(笑)
そしてそのDTMをするために必要なソフトウェアをDAW(Digital Audio Workstation)と言います。
こっちは和製英語じゃないみたいです(笑)
このDAWというソフトを中心に機材やプラグインを構築してDTMをするような感じですね
DAWの画面はこんな感じです。
このDAW上にレコーディングした音を取り込んだり、打ち込み音源のデータを入力したりして曲を作っていきます。
なので、作曲から編曲、レコーディング、曲の書き出しまでこのソフト上で行うことができるんですよね。
思いついたメロディーをポチポチと打ち込んでいくとメロディーができますし、メロディーに合わせてドラムやピアノをポチポチと打ち込むと伴奏ができます。
ギターは思いついたフレーズをレコーディングすることができます。
打ち込んだりレコーディングした音源にエフェクトをかけることも自由にできます。
反響音をつけたり、周波数を調整したり。
音量の調整や先日解説したステレオのPANの調整もDAWですべてできます。
ちなみに、曲の書き出しができるのはもちろん、楽譜の書き出しもできます。
先程の画面には音符はなかったですが、これを音符の形に書き出せるんですよね。
ただ、そのプラグインはちょっと高いので買ってないですが(笑)
ちょっと初期投資が必要なものなのですが、本当に楽しいので興味のある方はぜひチャレンジしてみましょう!
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