今日はギターに似ている楽器をちょこっと紹介したいと思います。
気楽にいきましょう。
ギターは弦をはじいて音を鳴らす撥弦楽器(はつげんがっき)です。
同じ撥弦楽器にはマンドリンやバンジョー、シタールなどなどいろいろあります。
日本の楽器でも琵琶とか三味線とかもそうですよね。
まあ、そのへんはパッと思いつきそうなので、少し系統は違うけど似ている楽器を紹介しましょう。
バイオリン
まず、形は似ていますよね。
ただ、ギターと違って擦って音を出すところは違います。
しかし、チューニングが同じだったりするんですよね(笑)
バイオリンはギターの6〜3弦と同じ、E,A,D,Gにチューニングします。
ピアノ
全然形は違うのですが、意外と性質は似ているんですよね。
ピアノは鍵盤楽器ですが、実際に振動するのは中に張られた弦です。
鍵盤を叩くとハンマーが弦を叩いて音を鳴らします。
また、ピアノは伴奏を一人で受け持つことができる楽器でもあります。
伴奏を一人で受け持つことができる楽器はけっこう少ないです。
まあ、バイオリンだけで伴奏もやろうと思ったらできるのかな?(笑)
ギターも一人で伴奏をすることができますよね。
また、伴奏とメロディを同時に奏でられるという点でも共通しています。
ピアノではすぐにイメージできますし、ギターでは難易度は高いですが、ソロギターというジャンルで行われます。
大正琴
そうきたか!って感じでしょうか。
大正琴をご存知でしょうか。
こんなやつです。
引用元:YAMAHA
大正琴の仕組みをギタリストにわかりやすく解説すると、エレアコの弦を同じ音にチューニングして横に寝かせた感じです(笑)
大正琴は土台の部分が空洞になっていて音が共鳴するようになっているとともに、マグネットなどのピックアップがついており電気的に音を出力することが可能です。
エレキギターとかエレアコに似てると思いませんか?(笑)
ただ、チューニングは独特で5本の弦を同じ音にチューニングします。
全く同じ音の弦が3本、オクターブ下と2オクターブ下の弦が1本ずつというチューニングですね。
いかがでしょう?
知ってみると意外と面白いでしょ(笑)
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