楽器が少し演奏できるようになってくるといいことはたくさんあります。
今日はその中でも音楽の聴き方が変わりますよ!という話をしたいと思います。
普通、音楽を聴くときってボーカルのメロディだったり、歌詞だったりを聴くと思います。
もちろん間違いではありませんし、そうやって聴く人が気持ちよく聴けるように演奏したり、ミックスしたりしますので。
ただ、楽器が少し演奏できるようになったら違った聴き方ができるようになります。
「ここにこんな楽器が使われてるのか!」とか「ここはこういう奏法で演奏されているなぁ」とかいろいろ気づきがあると思います。
そうやって聴くとまた面白いと思います。
もちろん、楽器について知るだけでもいいのですが、演奏できるようになるともっと深く聴くことができます。
演奏できると聴き分けられるという法則が存在します。
ギターが演奏できると、その曲でどういったバッキングがされているのかわかりますし、どれほどの難易度なのかもわかるようになります。
また、奏法を一つ学ぶたびにその奏法を聴き分けることができます。
ギターでチョーキングができるようになったら、聴いている曲でチョーキングが出てきたら「お!チョーキングやん!」みたいに気づくことができます。
そんな感じで楽器が演奏できるようになると、聴く方も充実してきます。
ちょっと弾けるようになってきたな〜って人は一度、好きな曲で自分やっている楽器がどういったフレーズを弾いているのか聴いてみるといいでしょう。
他にもライブでミュージシャンの手の動きを見たりするのも面白いですよ!
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