DTMで使っているノートパソコンですね。
HPのSpectre360xというパソコンです。
パソコンを冷やすファンが中に入っているのですが、そのファンの調子が悪かったんですよね。
パソコンを起動するたびにエラーメッセージが出ました。
エラーメッセージを撮っていなかったので引用です(笑)
ファンがなにかの原因で回らなくなっていますよっていう警告らしいです。
すぐにパソコンが使えなくなったりということはなかったのですが、熱くなりすぎるのは問題です。
通気口から空気を送り込んでみたり、システム上のトラブルを探したりしましたが解決しませんでした。
そこでフタをあけてファンを見てみることにしました。
あんまりいないと思いますが、同じパソコンを持っている人は分解方法の参考にしてみてください(笑)
手前側に2つネジが見えます。
ただこのネジはトルクスと言って星型のちょっと特殊なネジです。
これを回すレンチを持っていない人はまず買いに行きましょう(笑)
裏のゴムパッキンを外します。
ヒンジ側のパッキンを外すとネジが4つ出てきます。
パッキンを外すときに両面テープごと剥がすようにしましょう。
分厚い両面テープが貼られているので、それも剥がさないとネジに到達できませんので。
小さいマイナスドライバーを突っ込むといいですね。
さっきのネジとパッキン裏のネジを外すとフタがあきます。
ネジ以外にも引っかかるポイントがあってパカッと外れないですが、少しずつ慎重に外しましょう。
そうするとファンが見えてきます。
左の方にある黒い丸い部品ですね。
少しつついてみると片方のファンが回りにくいことがすぐにわかりました。
特にホコリが詰まったりしてなさそうなので、一度外して点検してみます。
固定しているネジは3箇所あります。
そのうち一箇所は別の部品の裏に隠れているので、慎重に外しましょう。
また、ファンにつながっているケーブルを引っ張らないように注意しましょう。
ファンの裏側を見てみるとファンを支える足のプラスチックの板があるのですが、そのうち一枚が本来貼られている枠からはみ出してファンに干渉していました。
プラスチックの板を固定していた両面テープがファンにくっついていたのが原因でしたね。
なので、この板をとってボンドで接着し直して修理完了です。
元通りに復旧して完了ですね。
小さいネジが多い上、種類がそれぞれ微妙に違うのでなくさないように、間違えないように注意しましょう。
エラーメッセージも消えたので完了ですね!
また、修理される際は自己責任でお願いします。
フタをあけたときに別のところを壊してしまったってなったらシャレにならないですからね(笑)
フタをあけると保証が効かなくなったりするかもしれませんので、ご注意ください。
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