ブログでちょこちょこ使っているワードに「基本コード」ってのがあります。
ギターを弾くうえで最低限音が鳴ってパパっと形を作る必要があるコードのことですね。
逆に言えば基本コードがある程度自由に演奏できるようになれば、ほとんどの曲を初見でも演奏できるようになるということです。
さて、基本コードってどこからどこまでなのでしょうか。
今日はそれを解説していきたいと思います。
特に定義があるわけではありません。
歌ものを弾くときに頻繁に出てくるコードぐらいですね。
なので人によって言うことが違うかもしれません。
まずは一覧で書いてみましょう。
ここに書いてあるコードを基本コードと言って差し支え無いでしょう。
このコードがある程度自由に弾けるようになったら8割ぐらいの曲は弾けるようになります。
厳密に言えばほかのコードも出てくるのですが、簡単にしながらなら8割ぐらいの曲は弾けるでしょう。
もう少したくさん挙げるとするならこの辺のコードでしょうか。
ここらへんがそこそこ演奏できるようになれば、初心者脱出と言ってもいいでしょう。
まあ、厳密には右手の要素とかもあるので、あくまで目安です。
これ以降になると基本コードとは言えないですが、プラスアルファで押さえておくといいコードはこのあたりでしょう。
頻繁には出てこないですが、たまに出てくるのでぱっと演奏できるようになれると便利ですね。
まあ、バレーコードは同じ形でフレットが違うだけってのも多いですが。
もちろん、無理に暗記する必要はありません。
何曲か練習していたらいつの間にか全部のコードをさらっていくことになりますので。
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