みなさんチューニングは毎日ちゃんとしていますか?
やべ、してねえって人は気をつけるようにしましょう。
チューニングは練習する前に必ずするようにしましょう。
ギターの状態や保管状況、気温や湿度の関係であんまり狂わないときもあります。
チューニングしてもだいたいいつも合っているって人もいるでしょう。
そういう状況が続くと今日はいいかって気持ちになっちゃうんですよね。
私も昔はチューニングをサボっていた時期もありました。
もちろんあんまりよくありません。
もし毎日はやってない人がいましたら、ぜひ毎日するようにしましょう。
ギターは非常にチューニングが狂いやすい楽器です。
すぐにチューニングが狂います。
いつもは大丈夫でもたまにガクッと狂うときがあるんですよね。
そのまま練習すると音感が狂いやすくなったりしてしまうので注意が必要です。
きちんとチューニングされたギターで練習することで和音の感覚みたいなものが身につきます。
例えば、最初はコードの押さえるところを一本間違えてもわからないと思います。
ただ、和音の感覚が身についてくるとこのコードはこういう響きだったなってのがわかるようになります。
そうすれば間違えたところを押さえていたり、音がちゃんと鳴っていなかったりしてもわかるようになります。
そういった感覚は上達する上で必要なんですよね。
チューニングが狂ったまま練習していると、一見左手は形を押さえて、右手が弾いているように見えますが、それはただ形をなぞっているだけです。
もちろん、初心者のうちは形をなぞるだけでいいのですが、音楽として楽しもうと思うとそれだけではいけません。
必ず、チューニングするようにして、音楽としての感覚を磨いていっていただければと思います。
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