ベースには大きく2種類の弾き方があります。
指弾きとピック弾きですね。
以前はベースと言えば指弾きだったのですが、最近はほとんどピック弾きっていうベーシストも多いですよね。
そのせいもあってかピック弾きがかなりメジャーになってきたと思います。
今日は簡単にその特徴を解説したいと思います。
まず指弾きから。
指弾きはベースの一番基本的な奏法ですね。
最近はピック弾きでベースを始める方も多いと思いますが、どっちが基本かって言われると指弾きになりますね。
コントラバスのピチカートにルーツがあります。
基本的には親指をピックアップや弦の上に置いて人差し指と中指の2本で弾きます。
厳密には3フィンガーとかブリッジミュートとかあるのですが、それはレベルの高い話なので置いておきましょう。
複雑なリズムでも弾きやすく、余弦のミュートがしやすいです。
指の腹が弦に当たるので丸くふくよかな音がしますね。
ピック弾きはギターのようにピックで弾く奏法です。
ピックはギターと同じものでOKです。
ベース用ピックで売ってるものもあるかもしれないですが、基本的には同じものでいいでしょう。
ルート音を8ビートでガツガツ弾くときなんかはやりやすいですね。
安定したビートを刻みやすい奏法です。
ロックらしいゴリゴリとした音が出るのも特徴ですね。
大きな振り幅でストロークのようにピッキングすると見た目はカッコいいかもですね(笑)
どちらから始めても問題ないと思います。
好きなベーシストがピック弾きだったらピック弾きから始めてもいいでしょう。
特にこだわりがなければ指弾きからになりますが。
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