ドラムにはリズム感が必要ってよく言いますよね。
ドラマーはリズム感がいいとか、リズム感がよくないとドラムはできないとか言われることもあります。
本当にそうなのでしょうか?
その点について解説したいと思います。
結論から書くと基本的にウソです(笑)
ドラマーだからリズム感がいいってことは無いですし、リズム感がよくないとドラムはできないなんてこともありません。
まずリズム感というのは鍛えるものです。
音楽を始めてから鍛えていきます。
もちろん、素質みたいなものや先天的にもっているリズム感はありますが、それはどんなことでも一緒ですよね。
音楽を始めて、毎日の練習で鍛えていきますので最初から備わっているリズム感ってのはそんなに重要では無いんですよね。
また、素人にわかる範囲のリズム感の良し悪しはすぐに改善できます。
うまくなるのに必要なリズム感というのは、音楽をやっていない人にはまずわかりません。
また、リズム感というのはどんな楽器でも必要です。
もちろん、アコギよりドラムの方がリズム感が重要というのはあるのですが、どんな楽器でも必要なことに変わりありません。
どっちかって言うと楽器の違いよりジャンルとかプレイスタイルによる影響の方が大きいですね。
リズム感にも種類があるのですが、単純に歌ものよりジャズとかフュージョンとかのほうがリズム感が必要です。
なんかうまくまとまらない記事になってしまいましたが、要するに誰でもできる楽器だということです。
そしてドラム=リズム感みたいな認識もちょっと違うってことですね。
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