昨日のブログでイコライザーのバンド数の話を最後に少ししました。
1つと2つはあんまり変わらないけど、2つと3つは違いますよ〜みたいな。
その話を少し掘り下げていこうと思います。
イコライザーにはバンド数というものがあります。
調整するツマミが何個あるかってことですね。
1バンドイコライザーならツマミが1つ、2バンドイコライザーならツマミが2つです。
アンプについているイコライザーは1〜5バンドぐらいまであります。
自宅練習用なら1〜4バンド、スタジオやライブ使用なら3〜5バンドぐらいでしょう。
1バンドの場合、このアンプのようにTONE(トーン)ツマミが1つだけです。
左に回すと高音が削れてモコモコし、右に回すと高音が強調されてパキパキします。
2バンドの場合はこんな感じでTreble(トレブル、高音)、Bass(ベース、低音)の2つです。
それぞれカットしたり、ブーストしたりできます。
私は2バンドあっても1バンドとそれほど音作りの操作性は向上しないと思います。
低音を強調するか高音を強調するかだったら1バンドでできますし、2バンドで頑張って音作りしても限界がありますので。
3バンドあればスタジオやライブでも使える音が作れると思います。
Treble、Mid(ミッド、中音)、Bassの3つですね。
中音域は音抜け等に影響を与える重要な音域なのでこのつまみがあるかどうかはけっこう重要だと思います。
4バンド5バンドもあるのですが、長くなりそうなので明日にしたいと思います。
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