今日はエレキギターを弾く人なら多くの人が最初に通る道、パワーコードについて解説したいと思います。
ロックギタリストを目指すなら8割方最初にやるテクニックです。
簡単でカッコよくてパワーコードでほぼ1曲いけちゃうので。
今日はパワーコードがいったいどういうものなのか解説したいと思います。
アコギの人もできるようになると便利ですし、ドラマーやベーシストの方も知識として知っておいて損はないでしょう。
パワーコードとは音楽理論的に説明するとルート+5度の和音のことです。
「ド」と「ソ」とか「ラ」と「ミ」とかの組み合わせのことです。
違う言い方をすると3和音のうち、3度(短3度)の音を無くしたものです。
こうやって音楽理論的に定義されるのがパワーコードです。
ですが、基本的にはギターでのみ演奏します。
ピアノで「ド」と「ソ」を同時に鳴らしてもパワーコードとは言わないでしょう(笑)
ギターの場合、人差し指で6弦か5弦のどこかのフレットを押さえて、2フレット離れた1本下の弦を薬指か小指で押さえます。
この形のまま押さえる位置を動かすだけで伴奏が弾けちゃいます。
パンク系の曲にはそういうものが多いですね。
非常にロックらしい音が鳴るのが特徴ですね。
右手の手刀部分で弦に触れるブリッジミュートを併用するとよりヘヴィになりますね。
今日はパワーコードの基礎部分を解説しました。
次は発展形を解説していこうと思います。
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