練習するときにどこを見るかって意識してますか?
けっこう大事なことなので記事にしてみようと思います。
音楽で一番重要なのはどんな音が出るかです。
きれいな音、出したい音がしっかり聞き手に届いているかどうかが重要です。
もちろん見た目も重要ですが、カッコイイけど下手くそな演奏かカッコ悪いけど感動する演奏かだったら後者のほうがいいですよね。
なので、極端な言い方をすれば音が良ければ何でもいいんですが、練習ではそうはいきません。
しっかり練習で強化したい場所、強化したい動きを見る必要があります。
うまい人の演奏を見ると目をつぶってたり、手元以外のところを見ていることって多いですよね。
ライブなんかだったらお客さんの方を見るでしょうし。
それは見なくてもその演奏ができるまで練習した結果できるものです。
練習で強化したいところがある場合は目で見ながらみなさん練習されてます。
なので、練習のときは練習する箇所をしっかり見ることが大切です。
ギターでコードチェンジの練習をするときは左手を見ましょう。
ドラムを叩くときはしっかり腕の動きやスティックの軌道を見るようにしましょう。
動きを確認しながら練習することは非常に重要です。
ただ、ある程度できるようになってきたら今度は見ないで弾けるようにする練習も必要なんですが(笑)
どっちにしろ目線をどこに向けて練習するか、演奏するかっていうのは非常に重要なので、気にしていなかった人はちょっと気にしてみるといいでしょう。
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