カポタストの種類

2020/09/17

ギター講座

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ギターを弾く方、カポタストは持っていますよね。
しかし、一概にカポタストって言ってもいろんな種類があります。

今日はその中で代表的なものを紹介しようと思います。

まずいちばん一般的なスタイルはバネ式のやつですね。

グリップを握ると開いて、バネの力で弦を押さえるタイプです。

手軽に取り付けることができるので、つけたり外したりすることが多いときはめっちゃ便利です。
こんな感じでギターのヘッドに挟んでおけるのもいいですね。

カポどこやったっけってことがなくなるので(笑)

ギターに挟んだときにグリップが後ろに来るタイプと、前に出るタイプがあります。
見た目の違いですね。

デメリットとしては押さえる力の調節ができないことでしょう。
細いゲージの弦を使っている人だったら押さえすぎてピッチが変わってしまうこともありますね。

 

レバー式も多く販売されています。
レバーをカチッと入れるとカポがハマるタイプですね。

ネジでハマり具合を調節できるのがメリットです。
ただ、バネ式に比べるとちょっと高いことが多いですね。

 

ゴム式ってのもあります。
ゴムでネックを一周するような感じですね。

見た目がスッキリするのと、ちょっと時代を感じさせるデザインなので昔の曲をやるのが好きな人には人気があるらしいです。

ただ、装着するのが面倒くさいうえ、ピッチが変わりやすいっていうデメリットもあります。

 

ネジ式もあります。
こちらはネジを締めることでカポがハマる仕組みです。

ネジで挟む強さを調節できるのはいいですが、ワンタッチで装着できないのはデメリットですね。

 

他にも特定の弦だけ押さえるタイプとかいろんなタイプがあります。
いろいろ探してみるのも面白いかもしれませんね。

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