エレキ、アコギの要素を取り入れる

2020/09/30

ギター講座

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エレキギターとアコースティックギターは似ているけど違う楽器です。

右手も左手も共通する部分は多いですが、違う部分も多いです。

ある程度どっちかの楽器が演奏できるようになったら違う楽器の要素を取り入れてみるのもいいと思います。

アコギが弾けるようになったらエレキっぽいテクニックを取り入れてみたり、エレキが弾けるようになったらアコギっぽいテクニックを取り入れてみたり。
そうやっていろんなテクニックに触れると表現の幅が広がっておすすめです。

また、両手ともいろんな動きをすることで、もとからやっていた動きも良くなります
エレキの要素を取り入れることでアコギ的なテクニックも良くなるってことですね。

 

例を挙げましょう。

アコギではあんまり使わないエレキテクニックは、簡単なところではパワーコードオクターブ奏法ブリッジミュートなど。
少し難しいところなら5フレット以上でのバレーコードすべての弦をピッキングするけど3本ぐらいしか鳴らさないようにするミュートなど。

他にも単音弾きとか、12フレット以上を使うとかいろいろあります。

 

エレキではあんまり使わないアコギテクニックは簡単なところで6本すべての弦を使うオープンコード指のアルペジオピックを使わないストロークなど。
少し難しいところなら5弦ルートのメジャーのバレーコード(B、C♯、E♭など)を4本の指で押さえる右手の手刀部分でミュートするブラッシングなどなど。

 

それぞれできたほうが表現の幅が広がるので、ある程度弾けるようになった人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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