吸音と遮音

2020/10/09

事業について

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先日2重目の防音扉を作りました。

全体の防音はコンクリートで囲うことで完成したのですが、ロビーのある面の防音が少し弱かったです。
特に扉は音漏れがかなり大きかったですね。

そこをカバーするために2重目の扉を作りました。

今回は鉄の扉です。
鉄板が表と裏にはってあり、中は木や石膏ボードでできています。

これでかなり防音性能が上がったと思います。

 

その防音性能のチェックを少し前にやったのですが、吸音と遮音の違いが明確にわかって面白かったですね。

今回作った扉は基本的にでできています。
今まであった扉はグラスウールが大半を占めています。

鉄板の役割は遮音、グラスウールの役割は吸音です。
それぞれ読んでそのままの意味ですね。
遮音は音が通過しないようにシャットアウトすること、吸音は音のエネルギーを吸収してしまうことですね。

遮音は低音に、吸音は高音に効果があります。

中で音楽を流しながら片方の扉だけ閉めてみたら違いがはっきりわかりましたね。

鉄板の扉を閉めたときは高音域はそこそこ聞こえてきたのですが、低音はかなり低減されてました。
反対にグラスウールの扉を閉めると低音のズンズンとした感じは響いてくるのですが、高音域はかなり小さくなっていましたね。

そういった感じで吸音と遮音を両方組み合わせることで防音が完成するということですね。

 

今はペンキは塗ってサビ防止はしましたが、鉄板がむき出しの状況です。
表面には吸音スポンジを貼る予定なので、完成までもう少しお待ちください。

あと少しの工事が完了したらリハーサルスタジオとしてのオープンもできると思います!
もう少しお待ちください。

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