U-FRETの使い方

2020/12/29

ギター講座

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アコギ弾きの皆さんU-FRETはよく使いますよね。
コードを見るときはとりあえずU-FRETってところでしょう。

いろんな機能がついていて非常に使いやすいサイトなのですが、機能が多くて使い方がわからない部分もあるでしょう。

今日はそのへんを簡単に解説してみようと思います。

 

まず、「曲名 コード譜」で検索をかけるとかなりの確率でU-FRETが一番上に出てきます。

表示するとこんな感じですね。


引用元:U-FRET

 

まず見るのはカポタストの位置ですね。


引用元:U-FRET

U-FRETの場合は最初から弾きやすいカポタストの位置で表示してくれるので便利ですね。
他のサイトの場合は表示されたコード譜からどのカポタスト位置がいいかなって考えないといけないので。

カポタストのプルダウンを開くと1音下げチューニングからカポ9フレットまで対応していますね。
ここでカポタストの位置は調整できますし、キーを上げたり下げたりもできます。


引用元:U-FRET

 

次に使う便利なボタンは「押さえ方」スイッチでしょう。
オンにするとコード譜にダイアグラムが表示されます。


引用元:U-FRET

オフにするとコード名のみの表示になりますね。

ダイアグラムがあったら押さえる場所はわかりやすいですが、楽譜が縦に長くなって見にくいですね。

 

その隣の簡単弾きはオンにしておくと勝手に簡単に弾けるカポタストの位置になります。
コードが変わるのではなく、カポタストの位置が変わるだけですね。

 

上の方にある初心者向けverというボタンはさっき紹介した簡単弾きとはまた違うものです。
初心者向けverにすると7thとかadd9とかややこしいコードが省かれたり、dimなどは代替コードになったりします。

厳密に言うとちょっとだけ違うコードになるのですが、省略していい部分を省略していたりするだけなので実用上問題ありません。

 

また、画面をクリックすると自動スクロールが始まります。
スクロールのスピードは変えられません。
有料プランなら変えられますが。
すこし前までは無料でスクロール速度変えられたんですけどね。

 

よく使う機能はこのぐらいでしょうか。
また、マニアックな機能は解説してみたいと思います。

トップ画像引用元:U-FRET

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