今日は個人練習の方向けに音源の流し方を解説しようと思います。
ミキサーの使い方がメインになるのですが、ミキサーの使い方講座はなかなか終わりそうにないので簡単な使う機能だけ解説しようと思います。
まず、音源を鳴らす機器(スマホ、ウォークマン等)が必要です。
イヤホンジャックがあると便利です。
最近のスマホにはUSB-CコネクタやiPhoneならライトニングコネクタしかありませんが、変換ケーブルはご用意しておりますのでご安心ください。
他にも標準フォンジャックからつなぎたいとかあれば言ってください。
ほかの変換コネクタは準備してますので。
最初に音源を鳴らしたい旨をお申し付けください。
当スタジオのスピーカーはパワードスピーカーなので電源をつける順番等があります。
間違った順番で電源を入れてしまうと機器が壊れる原因になりますので、私がセッティングいたします。
私も確認しますが、13/14チャンネルのフェーダーとマスターフェーダーが下がっていることを確認してください。
セッティングができたらケーブルをジャックにつないでください。
ここに引っかかっているケーブルです。
もとのRCAケーブルは少し短いので延長ケーブルが常についています。
長さが足りる人は延長ケーブルをとってもらっても大丈夫です。
このケーブルは13/14チャンネルにつながっています。
このときにチャンネルフェーダーの上のオンオフスイッチが切れていることを確認して下さい。
オンのときはオレンジ色のランプが点灯します。
つないだら赤いSTスイッチが押されていることも確認して下さい。
基本的に常時オンにしているのですが、もしオフになっていたらオンにしてください。
チャンネルフェーダーとマスターフェーダーが下がっていることを確認したら端末側で音源を鳴らして下さい。
端末側のボリュームはできるだけ大きいほうがクリアな音が出力されるのでおすすめです。
端末で音源が流れていることを確認したらチャンネルフェーダーとマスターフェーダーを上げていきます。
両方上がっていないと音は鳴りません。
急に上げるとめっちゃデカイ音が鳴るので注意しましょう。
ゆっくり上げてください。
これで音が鳴ります。
音が鳴らない場合の対処などについては次回にしましょう。
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