前回までで全音符から16分音符までの長さを解説しました。
今日はそれに関連して付点について解説しようと思います。
こんな感じの音符を見たことはないでしょうか。
右下に小さい点がうってありますね。
この見逃してしまいそうな小さな点が音の長さに関わる重要な点です。
「付点」と言います。
4分音符に付点がついていたら「付点4分音符」、8分音符についていたら「付点8分音符」と言います。
この点には「音符の長さを1.5倍にする」という意味があります。
「その音符の半分の長さを足す」と書いているサイトもありますね。
どっちも同じ意味ですが。
例えば4分音符は1拍分の長さがあることは以前に解説しました。
ということは付点4分音符なら1.5拍分になるということです。
付点2分音符は2拍の1.5倍の3拍、付点8分音符なら0.5拍の1.5倍の0.75拍分になります。
になります。
一応書きましたが、付点16分音符、付点32分音符、32分音符なんかはほとんど出てきません(笑)
レッスンでもちょこちょこ譜面は書くので覚えておくといいでしょう。
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