イヤーマフを常備しています

2021/01/22

教室レポート

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ドラマー用にイヤーマフを常備していますので、今日はそれを紹介したいと思います。

ドラムは非常にうるさい楽器です。
長時間大音量で叩いていると耳にダメージがあります。

短期的には耳鳴りがするようになったり、そのような練習を続けていると難聴の原因にもなります。

特に個人練習のときはレッスンとは違い説明の時間とかが無いので、ドラムを鳴らしている時間が長くなります。

そういったときに耳栓などで耳を保護してやるといいですね。

自前の耳栓を買ってもいいですが、当スタジオにはイヤーマフを常備しておこうと思います。

イヤーマフとはヘッドホンのような形をした耳栓です。
頭の上から両耳にかぶさるようにつけると音が遮断されます。

当スタジオにあるイヤーマフはこちらです。

特にドラム用とかではありません。
機械の音がうるさい工場などでも使われそうな感じのイヤーマフです。

遮音性はかなり高く、ドラムをフルパワーで叩いても全然うるさく感じません。

今まで試してきた耳栓やヘッドホンの中で一番遮音性は高いですね。

ただ、遮音性が高すぎるという問題もあります。
特にこのイヤーマフの場合高音域がかなり減衰し、低音域が強調されたサウンドになります。

そうなると自分が聴いている音と実際に鳴っている音に差ができてしまうので、無駄に強く叩きすぎてしまう原因になりやすいんですよね。

なので、中級者以上の方はドラム用の耳栓を買うことをおすすめします。
ドラム用の耳栓だと低音域から高音域までまんべんなく減衰してくれるので、バランスはそのまま音量だけ落としてモニターできます。

ただ、このイヤーマフも遮音性能はめっちゃ優秀なので、ぜひ使ってみてください!

また、バンドの長さの調整はここでできます。
カチカチと動きます。

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